鮮度の落ちた赤身魚は要注意!

2018.09.28

なんでも豆知識(289)HACCP編  

鮮度の落ちた赤身魚は要注意!

 

<ヒスタミン中毒>

・マグロ、カジキ、サバ、ブリなどの各種赤身魚は、鮮度が落ちると「ヒスタミン」という

 化学物質が産生されます。

・このヒスタミンを一定以上摂取すると頭痛、じんましん、発熱などの中毒症状を起こします。

・ヒスタミンは、加熱しても分解しないため注意が必要です。

・赤身魚を食べたときに辛みや舌がピリピリするなどの刺激を感じたらヒスタミンが発生して

 いる可能性がありますので注意です。

 

食品衛生法の改正で、すべての食品事業者にHACCPが義務化されます!

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