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HACCP7原則 記録と保存方法の設定ってどんなことをするの?

2018.08.30

なんでも豆知識(270)HACCP編 

HACCP7原則 記録と保存方法の設定ってどんなことをするの?

 

<記録と保存方法の設定>

・標準作業手順書を定め、記録様式を作成します。

 ◇施設及び食品の取扱いなどに係わる衛生上の管理運営基準を作成し従事者に周知する。

 ◇危害要因リスト、管理措置、重要管理点の決定、管理基準の決定について記録を作成し保存する。

 ◇重要管理点のモニタリング、改善措置、検証について記録を作成し保存する。

・HACCPの核となる要素として、文書化(マニュアル化)による従業員間の情報の共有化があります。

 危害要因、改善措置などを策定し、実行に移しても従業員が 理解し適正に処理しなければ意味がありません。

 適正な運用を行っていくには『管理運営基準を作成し、従業員に周知』させること、要するにマニュアル化による

 従業員の教育・指導も重要です。

 

食品衛生法の改正で、すべての食品事業者にHACCPが義務化されます!

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