2018.08.09
なんでも豆知識(255)民泊編
法令改正で「簡易宿所営業」の構造基準が緩和された?
→緩和されました。
<簡易宿所営業とは>
・旅館業法で定められた旅館業の一つで、宿泊する場所を多数人で共用する構造及び設備を設け、宿泊料を受けて
人を宿泊させる営業のことです。
・具体的には、ペンション、ユースホステル、カプセルホテルなどが該当します。
構造設備基準が緩和されたため、民泊にも適した業態と言えます。
<構造基準の緩和>
・2016年4月の改正旅館業法施行令の施行で構造設備基準が緩和されました。
①最低床面積:33㎡以上必要であったが、宿泊者数10人未満の場合は、一人当たり3.3㎡以上あればよいとされました。
②玄関帳場(フロント)の設置義務がなくなりました。
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