長屋と共同住宅どう違う?

2018.07.06

なんでも豆知識(233)民泊編 

長屋と共同住宅どう違う?

 

<住宅宿泊事業法で届出できる住宅>

・民泊新法(住宅宿泊事業法)で届出ができる住宅は、建築基準法での用途が「住宅」「長屋」「共同住宅」「寄宿舎」

  の4つの用途のものだけに限られています。

・ここで、長屋と共同住宅と寄宿舎とはどのような住宅なのでしょうか?

 

(長屋とは)

・一つの建物を複数世帯向けの複数の住戸として利用し、共用部分(共用廊下や共用階段)を有しないもの

  (住戸ごとに台所、浴室、便所等の設備を有する。)

 最近、最近テラスハウスなんていう言い方をしたりしますね。

 

(共同住宅とは)

・一の建物を複数世帯向けの複数の住戸として利用し、共用部分(共用廊下や共用階段)を有するもの

 (住戸ごとに台所、浴室、便所等の設備を有する。)

 要するにアパートやマンションです。

 

(寄宿舎とは)

・一の建物を複数世帯向けの複数の住戸として利用し、複数住戸で台所、浴室、便所等の設備を共用するもの

 

 

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