民法改正案が国会へ

2018.03.14

<民法改正情報>

 

・民法(第3編債権)の改正が2020年4月1日から施行されますが、

 今度は、成人年齢引き下げなどの民法改正案が閣議決定され、3月13日

 国会に提出されました。

 

・成人年齢は、現行民法の第4条に、「年齢二十歳をもって、成人とする。」

 になっています。

 

・改正案は、成人年齢を十八歳に引き下げるものです。

 2022年の施行を目指しているようで、年齢規定の変更は、140年ぶり

 とのことです。

 

・ただし、飲酒、喫煙、公営ギャンブルについては、「二十歳未満禁止」は、

 維持されるようです