建築一式工事とはどのような工事?

2017.08.21

なんでも豆知識(42)建設業許可編

・建築一式工事とはどのようなものですか?

 →建築確認を必要とする新築及び増改築工事を原則、元請で請け負うことを指します。

 

<建築一式工事とは>

・総合的な企画、指導、調整のもとに建築物を建設する工事のことです。

・建築確認を必要とする新築及び増改築工事を元請で請け負うことを指します。

・複数の専門工事を組み合わせて建築物を作る(解体する)工事で工事の規模や複雑さなどにより専門工事では、施工

 できないような工事を言います。 

・原則、元請けで請け負う事を前提としますが、民間工事で、例外的に一括下請けが認められる場合もあります。

 

 

(建築工事一式の例)

・住宅新築工事、建築確認を要する規模の増改築工事、大規模建築物(ビル、ショッピングモール等)の解体工事など

 

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