2015.07.14
7月11日の土曜日に江東区で行政書士事務所を開業されている細井幸彦先生の事務所にお伺いして情報交換させていただきました。
細井先生は、行政書士の実務学校である「日本行政専門学院」(東京渋谷支部の桂井茂敏先生が経営されている行政書士の実務学校)の先輩卒業生です。
開業先輩の細井先生と仕事の話、東京の行政書士会の動向など有意義な情報交換ができました。亀戸の台湾グルメでの第二ラウンドも良かったです。(安くておいしかったです。)
細井先生は、江東区役所で行政書士の無料相談員をされていますが、お客様とのお話で、注意していることは、やはり「聴くこと」とのことでした。
私の事務所の行動指針にも以下の二つを掲げています。
・お客様のお話を傾聴し、お客様の本当の目指すところ(目的)を理解する
・お客様の目指すところの実現を阻害する問題点を見つけ、解決する
お客様の目指す「おもい」を実現するためには、障害となる問題点を排除していかなくてはなりません。ここで、一番重要な事は、問題発見です。
有名な、経営学者のピーター・ドラッカーも間違った問題に対する正しい解決策は害であると言っています。正しい問題の認識が重要ということですね。
どうやって正しい問題点を見つけるか。
やはり第一は、お客様のお話を聞くのではなく、「聴くこと」なのだと思います。
さらに踏み込んで考えると、お客様のお話を聴いたうえで、お客様自身も気づいていない真の問題点を見つけることが、士業やコンサルタントの使命と思います。
お客様の「おもい」実現のために、今後とも「聴くこと」を大切にしていきたいと思います。
→当事務所では、初回ご相談を無料で承っております。
よろしくお願いいたします。
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