2018.04.03
なんでも豆知識(172)契約書編
・契約当事者が契約の義務を履行できない場合はどうする?
→損害賠償に関する規定を定めておくとよいでしょう。
<損害賠償に関する規定>
・契約当事者が、契約に定められた義務を履行できず、そのため当事者のいずれかが損害を被るようなことが
起こるかもしれません。
・このような場合に、起きてから対処するのでは、話がまとまらなかったり、訴訟になってしまったり余計な
時間とお金がかかってしまう場合も考えられます。
・ですから、どう対処するかをあらかじめ契約書に定めておくと、このようなことが起きた場合の対処に困る
ことがなくなります。
・損害が生じた場合、どのような場合に、だれが損害責任を負うのかを明確にして、賠償額、支払い方法、
支払い時期などを定めておくとよいでしょう。
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