契約は、文書で残さないと無効?

2018.02.14

なんでも豆知識(137)契約書編

・契約は、文書で残さないと無効になるのですか?

 →無効ではありません。

 

<契約について>

・契約は、一方が申し込みをして、相手方が承諾することによって成立します。

 双方の意思表示が合致して成立しますので、口頭でも成立します。(民法第176条)

・ただ、将来のトラブルを防止するためにも、契約書として文書で残したほうがよいでしょう。