2017.11.20
なんでも豆知識(98)会社法編
・会計参与とは何ですか?
→会社の経営者と共同で計算書類を作成する専門家のことです。
<会計参与>
・会社法の施行により、新たに設けられた株式会社の機関です。
・経営者と共同で会社の計算書類の作成や会計分野のチェックをすることなどで企業としての健全性を確保するために
設置された機関です。
任期は、取締役の任期が準用されています。(会社法第334条、第332条)
・会計参与になれるのは、公認会計士、監査法人、税理士、税理士法人です。(会社法第333条)
・会計参与を設置した場合は、登記事項ですので登記しなくていけません。
(設置のメリットは?)
①やはり会計の専門家が内部にいるということなので計算書類の作成が正確にできます。
②会社の健全性、信頼性が高まります。
③最近では、会計参与を導入した中小企業に融資条件を優遇する金融機関もあるようです。
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