2016.10.05
今回から合同会社の設立についてご紹介していきます。
今回は、合同会社設立の大まかな流れについてご紹介します。
<合同会社設立の大まかな流れ>
1.基本事項を決める
①商号(会社名)
②事業目的
③本店所在地
④事業年度(決算期)
⑤資本金の額
⑥社員(出資者)の構成(一人でもかまいません)
⑦役員(業務執行社員、代表社員)
2.事前準備
①商号調査
本店所在地予定場所に同じ商号の合同会社が無いか管轄の法務局で調査
②法人実印(法人代表者印)の作成
③代表社員となる者の印鑑証明書入手
④法務局に事前確認(事業目的など)
3.定款の作成
4.出資金の払い込み
①代表社員個人の銀行口座に資本金を振り込む
②払い込みがあったことを証する書面作成
③現金以外に出資する物(現物出資)がある場合は、財産引継書を作成
資本金の額の計上に関する証明書を作成
5.法務局に設立登記申請
6.登記完了後各種手続き
①登記事項証明書及び法人の印鑑証明書を取得
②金融機関に預金口座開設
③税務署・市税事務所・都税事務所等に法人の設立届けを提出
④社会保険・労働保険関係の届出を提出
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